ヒメミヤマ産卵方法改ver.

ヒメミヤマの産卵セット方法です

2025.5.26 改ver.です

私がヒメミヤマの飼育を始めたのは

ほんの3年前の2022年5月です

たかだか3年です

産卵に関してはある程度、というより

ほぼ外しません

あくまで主観で私のセット方法なので

他の方の意見は知らんです

種類によって、多少変更ありますが

すこーしお付き合いください

ヒメミヤマの産卵は

マットに坑道を掘り、水苔を引きづり込み、水苔とマットを上手く使い丸い玉(卵座)を形成します。その中に卵があります。

こんなかんじで行動を作成し、水苔を引き込みます

これは笹の葉を上手く使い、卵座形成

卵座の中で孵化

卵割り出しは溶ける事も多いため、試し割で産卵が確認出来た場合はエサ切れに注意して放置でも大丈夫です。

必要な物(ベーシック)

小ケース、発酵マット(微粒子)、黒土、水苔

発酵マットはNマットが鉄板ですが他も色々あるので試しても良いです

発酵マットは微粒子がオススメです。まぁ産卵には大抵微粒子すけどねw

黒土は篩にかけましょう

比率は7:3(目安)

それをケース下2cm固く詰め、あとは8番目までケースしたをトントンする

抑えなくて大丈夫です

その上に水苔を敷きます(バラして加水)

基本的にはこれだけです

あ、水分は思ったより多めです

温度は特に気にする事なく16-25度です

意外と高めでも大丈夫です

ちなみに現地では気温10度でも飛びます

標高も2000-3000m級なのでw

別の組み合わせ例

①Nマット+黒土+赤枯れ

粘り気(粘土質)が良いのか、赤枯れに反応するのか、私は分かりません

②バンブーマットベースに発酵マット

水苔と笹の葉

このバンブーマットは微粒子です

意外と反応は良いです

③エクストリームマット

今年から試してますが黒土無しで水苔引き込み有り。検証中。

④発酵マットにピートモス

2023年、夏はこの組み合わせで多数の種類が産卵、水苔に反応するならと思い使用。

⑤使用マットの種類

Nマット、DFかぶくわミヤマ産卵用マット、MDクワガタマットプロEX、KUWAIバクテリア竹、ミヤマSマット(当店)などです

※カンターミヤマはヒメミヤマですが産卵形態は違います

他に聞きたい事がある方はヒメミヤマ購入後にご連絡ください

100%産む方法は分かりませんが毎年産卵は成功してますのである程度は大丈夫かと思います

とりあえず、参考程度に。

まずはNと黒土と水苔を準備しましょう

色々と試して探ってその種類のベストを当てましょう( ✌︎’ω’)✌︎

ヒメミヤマやりたくなったのでは?

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