2022年を振り返ります
今年は本業の仕事をほぼせずに去年、産まれた第二子の育休という感じで仕事はせずに家族と虫に全力を注いだ一年でした( ゚д゚)
まず、メイン種のタランドゥスにおいては
二年連続90mmオーバーを目指していましたが89.6mmが最大でしたw
前蛹落ち、羽化不全のパレードで原因は添加量ですねw
1ブロック470円程のクヌギカワラ菌糸(やまのふもと様)をメインで使用しました
※勿論ルカディアも毎月10ブロックは使います。
産卵
今年はトータル70-80セットほど、産卵セットを組みました。
上半期は材の質が非常に悪く坊主や少ししか産卵してないセットが多かったです
2022年に得られた幼虫は、セット数に対して4桁いってないです。
今年は毎月30匹を1本目投入を目標に飼育しました
夏辺りから産む♀の判断が出来る様になったのか?あるいはまぐれか?分かりませんがハズレセット組む事もなく、15-23匹/1set得られるようになりました
幼虫飼育
本当はルカディアをメインで使用したいのですが、デカくなる血筋でデカくなる菌糸を使った所で他の人と同じなのでは?。。。ルカディア購入するハードルが高くて気軽にタランドゥス飼育出来ない方が居るのでは?という考えが以前から有り、安い菌糸でデカいの出してやろうぜ!的なノリで去年のタラチャレ杯参加の皆様からヒントを得て、添加、加水量を検証しました。まぁ、結果は散々でしたw
前蛹、蛹でルカ、やまふもどちらの菌糸を使用しても同じほどまでは、育ってくれるようになりました
前蛹34-35g前後、蛹32-33g前後は毎月数匹見受けられますが羽化しない事が多く、そこが来年の課題ですねw
♀のコストを減らすために1400→800、800→800を多目に飼育。♀もしっかり幼虫時に食わせれば、55mm前後は羽化しますね
ただ、やっぱり産卵数上げたい時に選別するサイズは52-53mmがベストですね
55mm以上は材のサイズ、芯のサイズ、質、♀のコンディションでだいぶ左右されます。
来年は、更にタランドゥスにパワー掛けて
観察眼養いたいですね
両顎内歯2本、90オーバー、顎短め横幅ドンッ個体、顎長、色々な形状を羽化させ楽しめる1年になるよう頑張ります〜
最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m
Peace out
コメント